シルディナフィルの禁忌事項と多量摂取

シルディナフィルの禁忌事項と多量摂取

勃起不全治療薬であるシルディナフィルを服用する際には、いくつかの禁忌事項があります。
まず、シルディナフィルを服用してアレルギー症状が出る方は使用禁止です。
心血管系障害の方も使用禁止です。これについては、心臓病などで運動が禁止されている方が該当します。
重度の肝機能障害が認められる方も使用禁止になります。肝機能障害のある方では、シルディナフィルの成分を分解するための時間が長くかかり副作用が出る可能性があります。
半年以内に、心筋梗塞や脳梗塞を起こしている方も禁止です。網膜色素変性症患者の方も使用してはいけません。この疾患がある方が服用すれば、視覚異常が悪化する恐れがあります。
シルディナフィルには、効果的な飲み方と効果的ではない飲み方があります。
まず、シルディナフィルは必ず空腹時に飲むことを厳守しなければなりません。食事の影響を強く受けるため、風邪薬と同じ感覚で食後に飲んでしまうと、うまく効果が発揮されません。
また、脂質の多い食品とシルディナフィルの相性が良くないため、脂質の多い食品と一緒に摂取してしまうと、脂質と結合し体内に吸収されなくなります。
シルディナフィルを飲むタイミングとしては、食後二時間以上経過した頃が最も効果的です。飲んですぐに効果が現れるわけではなく、服用してから三十分から一時間程度のタイムラグがあります。
そのため、性行為の一時間前に服用するのがベストです。服用する際の飲み物として一番良いのは水またはぬるま湯になります。
当然のことながら、用量を厳守し絶対に多量摂取をしないことが大事です。少しでもシルディナフィルの使用に関する不安な点がある場合には、かかりつけの医師に相談することが大切です。